宅地建物取引主任者(宅建主任者)についての解説です。ご自身の将来をイメージして勉強にのぞみましょう。少しは継続できるかも。
宅地建物取引主任者試験の概要。彼を知り己を知らば百戦危うからずです。戦略やスケジュールを立てる上で、調べておくことは重要です。
宅地建物取引主任者試験に合格すると、こんな合格証書が届きます。
宅地建物取引主任者試験に合格しても、すぐには主任者登録はできません。そうです。実務経験が2年以上必要なんですね。ない方はどうするか・・・そう、実務講習ってのがあるんですよ。
不動産屋さんに勤務するのもいいですよね。自分で開業するのもいいですよね。私はどちらかというと開業派!でも、その道のりは険しそう・・・・
当ホームページとリンクしてくださっている皆様です。ありがとうございます。一緒に宅建の資格を目指しましょう。
下記に相互リンク用の相互リンク先、相互リンク用のバナー等を置きましたので使ってください。テキストリンク希望ですが、バナーリンクのみでもかまいません。よろしくお願いします。
メールで連絡してくださいね。
■サイト名 宅地建物取引主任者(宅建主任者)への道
■URL
http://takuchitatemono.web.fc2.com/
■紹介文(20文字)
宅地建物主任者の試験を実体験に基づき解説。
本ホームページに掲載されている画像、文章等全ての内容の無断転載、引用を禁止します。
当ホームページはInternet Explorer 6.0で適正に表示されます。Fire Fox等では一部不具合がございます。あらかじめご了承ください。
宅地建物取引主任者試験の体験談や失敗談などを、みんなで共有しませんか?
他の皆さんのお役に立てるのならという方は下記のメールアドレスよりメールを送ってください。
誹謗中傷、感情的なもの以外のものならホームページに掲載していきたいと思っています。是非、ご協力をお願いします。
メール
宅地建物取引主任者への道top > 宅建試験の勉強方法1 > 宅建試験の勉強方法2
ココで注目するべき事項がひとつあります。それは宅建の試験には、過去問がよく出るということです。全く同じ問題であったり、問い方が同じであったり、出題の意図が同じであったりです。
ということは、過去問をしっかりやっておけば、同じような問題が出題されれば確実に1点取れるということです。試験問題は50問で4択。すなわち全部で200の問いがあります。このうち10〜20問ぐらいは見たことがあるなぁと思うような問いです。(データではなく、私の実感です。)
すなわち、過去問をマスターしておけば、5点ぐらいは何も考えなくても取れることになります。
このように宅建で一番効率のいい勉強方法は過去問をひたすら解くということだと私は思います。
かといって、いきなり過去問を解けといっても無理ですよね。私も最初は何も知りませんでしたから、いきなり問題をとくことは無理でした。当然、参考書を読んで知識を詰め込んでいかないといけないわけです。
ここで重要なのはどのような参考書を選ぶかということでしょう。
私が選ぶときの基準は、
1.飽きないこと
2.分かりやすいこと
3.持ち運びが便利なこと
以上、3点でしょうか。
私のように勉強嫌いな者が参考書などという高尚なものを読むと、大体、眠気を誘ってしまいます。そして、最後は読む気すらしなくなるというのが定番です。原因は、参考書の文面が専門用語のオンパレードでイメージが全く浮かばないこと。それで、仕方なく丸暗記をするものの、記憶がどんどん薄れていくので焦ってしまう。更に参考書の厚さが、焦りに拍車をかけて読む気がどんどん失せていきます。
これを回避するためには、分かりやすくて、薄い参考書が私にあっていました。本屋さんで色々と参考書を物色すると下の参考書に出会いました。これはどちらかと言うと暗記本に近いものです。そして、この本とは別に同じシリーズの参考書があります。しかし、私は、参考書のほうは購入せず、こちらの暗記本に近い参考書のみを購入しました。
理由は、参考書は厚かった・・・(^^;)
そして、こちらの本のほうが、要点のみを書いているため、早く全体の把握ができそうだったということです。当然、本体の参考書を購入していないので、細かいところは分からなくなります。しかし、37点取ればいいのですから、枝葉末節は要りません。参考書に書いてなければ気にもとまりません!(^^)
|
まる覚え宅建塾(2012年版) 著者:佐藤孝 出版社:週刊住宅新聞社 発売日: 2011年12月 ページ数: 346p ココからでも楽天の購入ページに飛びますが、お近くの本屋さんに必ずあるはずです。(^^) |
ただし、過去問をといていくうちに、どうしても分からないところが出てきます。そういう時は本屋さんに行って、必要なところを立ち読みしました。本屋さんならいろんな参考書があるので見比べることができます。表現方法が違うので分からないところを多面的に見ることができました。
また、この作者さんの特徴として、口語で解説を書いてあるということが挙げられると思います。そのため解説が分かりやすいのです。また、暗記箇所などは語呂合わせで覚えやすくなっていますので、細かい数字などを覚えるのには重宝しました。
ただ、この作者さんの欠点としては、商売っ気が強い!ということでしょうか。参考書や過去問の解説の中に、ビデオを参照とか、参考書を参照などと他の媒体の広告が多いのです。確かに参考書はあったほうがいいかもしれませんが、ビデオまでは必要ないと思います。
ビデオの値段が高いこと・・・・(^^;)
次に、重要な過去問題集を選ばなくてはいけません。私が重要視したのは、参考書との連携です。参考書と過去問の連携が悪かったら、その分時間を食ってしまいます。また、表現が違っていたりして混乱の元です。参考書と同じ作者、出版社の過去問がいいと思います。
このホームページは「およおぶ」を手直したものです。