宅地建物取引主任者(宅建主任者)についての解説です。ご自身の将来をイメージして勉強にのぞみましょう。少しは継続できるかも。
宅地建物取引主任者試験の概要。彼を知り己を知らば百戦危うからずです。戦略やスケジュールを立てる上で、調べておくことは重要です。
宅地建物取引主任者試験に合格すると、こんな合格証書が届きます。
宅地建物取引主任者試験に合格しても、すぐには主任者登録はできません。そうです。実務経験が2年以上必要なんですね。ない方はどうするか・・・そう、実務講習ってのがあるんですよ。
不動産屋さんに勤務するのもいいですよね。自分で開業するのもいいですよね。私はどちらかというと開業派!でも、その道のりは険しそう・・・・
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宅地建物主任者の試験を実体験に基づき解説。
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宅地建物取引主任者への道top > 宅建試験の勉強方法1 > 宅建試験の勉強方法2 > 宅建試験の勉強方法3
私が選んだのは、先の参考書と同じ作家さんの過去問です。全部で過去問は3冊あります。そして、これとは別に予想問題集や応用問題集などもあったような気がします。私は、予想問題集などは購入しませんでした。持論からいけば過去問を繰り返しとけば合格できると思っていましたので・・・
この過去問の特徴は、3冊に分かれていて持ち運びが便利ということです。私は購入後カバーを捨てて裸で持ち運んでいました。カバーがあると、カバーがずれたり、外れたりするのがうっとうしいからです。そして、通勤など暇があるときに必ずそれを開いて読むようにしていました。当時私の通勤時間は片道40分で、内地下鉄の時間が30分程度だったと思います。往復で1時間問題を解くことができるわけです。(マイカー通勤の方などは他の方法を考えてくださいね。)
第2に、参考書同様、口語で書かれているため非常に分かりやすいということです。そして、参考書で覚えた語呂合わせをそのまま過去問で応用することができます。問題量も十分にあると思います。
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過去問宅建塾(壱) 権利関係 宅建塾シリーズ 著者:佐藤孝 出版社:週刊住宅新聞社 |
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過去問宅建塾(弐) 宅建業法 著者:佐藤孝 出版社:週刊住宅新聞社 |
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過去問宅建塾(参) 法令上の制限・その他の分野 宅建塾問題集 著者:佐藤孝 出版社:週刊住宅新聞社 |
上記参考書と過去問を使った少しだけ具体的な勉強方法です。あくまでも私の方法ですのでみなさんに合うかどうかは分かりません。(^^;)
まず、全体を把握するために参考書をざっと読む。上記の参考書ですと1冊で全部書いている上に、要点しか書かれていないため非常に早く読めました。大体、4日ぐらいだったでしょうか。
次に、早速過去問に取り掛かります。今思うとこの時が一番しんどかったと思います。知識がほとんど定着していない状態で問題を解くわけですから、解けるわけがない。解説を読んでは参考書に戻って確認の地道な作業を繰り返します。1冊終わるのに2〜3週間ぐらいかかったような気がします。でも、この作業は結果として最短だと思います。なぜなら、参考書を読んで覚えたつもりでも覚えていないことが多いんです。それは、頭を使っていないからだと思います。ただ読んでいるだけで覚えたつもりになっている。そして無駄に時間を費やすということが多いと思います。でも、過去問をとけば、覚えてないところ、分からないところは自分でも分かります。後はそこを徹底的に覚えていけばいいのです。
資格試験上、暗記は重要なのですが、宅建の場合、確実な暗記は必要ないと私は思います。なぜなら、問題は4択で、必ずその中に正解があるわけです。私は専門用語や細かい数字の暗記は大の苦手です。ですので、宅建の場合はイメージで覚えることにしました。特に民法の権利関係などでは、最初は必ず図を描くようにしました。原理原則がおのずと見えてくるのです。宅建業法、その他の法令などは、ほとんど暗記です。参考書に出てくる図を覚えたり、語呂合わせで覚えたりすることをフルに活用しました。
確実な暗記は必要ないといっておきながら、こういうのも変なのですが、足を引っ張るのは不確実な暗記です。すなわち、適当に覚えたつもりになっているところが、非常に危険なのです。覚えなければいけないところは確実に覚える。イメージで覚えるところはイメージで覚える。使い分けが重要だと思います。
この使い分けは、上記の参考書と過去問を使えば分かると思います。だって・・・参考書に「絶対暗記!」ってわざわざ書いてくれていますから(^^;)
一通り過去問をとけば山場は越えたようなものです。後は何回過去問を繰り返すことができるかということです。私の場合、全体で3回。不得意なところについては6回ほど繰り返しています。そんなにも!って思う方もいるかもしれません、でも、最初にじっくり時間をかけていれば、2回目からは早いものです。試験の近くになれば半日もあれば1冊終了します。
最後に模試形式の問題集を買ってきて解いてください。問題の配置や量などが分かると思います。時間まで計ってやれば時間の感覚もつかめると思います。
是非がんばってください。(^0^)
でも、不安の方のために宅建の通信教育を紹介します。
このホームページは「およおぶ」を手直したものです。