宅地建物取引主任者(宅建主任者)についての解説です。ご自身の将来をイメージして勉強にのぞみましょう。少しは継続できるかも。
宅地建物取引主任者試験の概要。彼を知り己を知らば百戦危うからずです。戦略やスケジュールを立てる上で、調べておくことは重要です。
宅地建物取引主任者試験に合格すると、こんな合格証書が届きます。
宅地建物取引主任者試験に合格しても、すぐには主任者登録はできません。そうです。実務経験が2年以上必要なんですね。ない方はどうするか・・・そう、実務講習ってのがあるんですよ。
不動産屋さんに勤務するのもいいですよね。自分で開業するのもいいですよね。私はどちらかというと開業派!でも、その道のりは険しそう・・・・
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宅地建物主任者の試験を実体験に基づき解説。
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宅地建物取引主任者への道top > 宅地建物取引主任者の試験
宅地建物取引主任者試験は毎年15万人以上が受験します。また受験資格は不問で、年齢・性別・学歴等の制限は一切ありません。試験日程は例年10月の第3日曜日になっています。
戦略やスケージュールを立てる上で次のことは必要と思います。宅建試験の受験者数がどれくらいで、合格率がどれぐらいなのか。また、その評価の方法は絶対評価なのか、相対評価なのか。合格点はどれぐらいなのか。試験科目はどういったもので、問題数はどれぐらいなのか。また、配点はどうされているのか。などなど。
こういったことが分かってくると、自分はどれぐらいのところを目標にすればいいのかということが自ずと分かってきます。当然、私のように仕事をしながら受験をされる方もいらっしゃるでしょう。仕事をしていれば時間の制約が必ず出てきます。そうした時、勉強時間の配分などの戦略を立てることも可能になります。問題を解いていれば切り捨てるところ、必ず拾わなければいけないところというものが出てきます。こういった状況になっても、先の宅建の状態を把握していれば、迷うことなく切り捨てるところは切り捨てることができます。当然、その分、他に時間を回せるわけですから効率的ですよね。
こういう風に、自分の置かれている状況において宅建試験を攻略するためには、当然、宅建試験のことをあらかじめ調べるということは重要なことなのです(と、私が勝手に思っているだけですけど。)
次に、宅建試験の流れについてです。これを知れば、時間配分ができるようになると思います。
平成十七年度宅地建物取引主任者資格試験の流れ
以下「(財)不動産適正取引推進機構」のホームページより抜粋
試験案内の掲載・配布
【インターネット】当機構ホームページにて掲載します。
平成17年6月17日(金)から7月25日(月)まで
【郵送・持参】各県ごとに指定の場所で配布します。
平成17年7月1日(金)から7月29日(金)まで
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申込の受付
【インターネット】平成17年7月1日(金)から7月14日まで
【郵送】平成17年7月1日(金)から7月29日(金)まで
【持参】平成17年7月25日(月)から7月29日(金)まで
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受験票の送付
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試験の実施
平成17年10月16日(日)に実施しました。
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合格者発表
平成17年11月30日(水)に発表しました。
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合格証書の送付
平成十七年度ですので、皆さんが受ける試験のときは若干異なっているはずです。ちゃんと調べてくださいね。
「(財)不動産適正取引推進機構」のホームページからしらべることができます。
さて、上記の流れを見て分かるように、試験の申し込みの締め切りから試験までの間が三ヶ月です。そして、合格発表までが1ヶ月半といったところでしょうか。
試験発表が早いのはうれしいですね。税理士試験など、8月の頭に試験があって、発表が12月・・・もう、その間なにも手につかない状態です。これに対して、1ヵ月半で結果が分かるのは次のステップにすぐに行けるという事ですね。もう一度試験勉強をするにしても、あきらめるにしても、登録するにしても早く分かれば、その分はやく身がふれます。
次に試験の合格率です。これも重要ですよね。自分が全体のどのぐらいにいればいいのか分からないと不安になります。そして、この不安が、枝葉末節の問題に目を向けさせるのではないかと思います。さて、宅建の合格率、合格点はいかがなものでしょう。下記に平成17年の資料を引用しておきます。
以下「(財)不動産適正取引推進機構」のホームページより抜粋
平成17年度 宅地建物取引主任者資格試験
○ 平成17年度の宅地建物取引主任者資格試験は、10月16日に実施しました。
○ 合格発表は、11月30日(水)、各都道府県所定の場所に、合格者名簿、合否の判定基準及び試験問題の正解番号を掲示するほか、合格者には合格証書を送付しました。
○ 平成17年度の試験実施概要は、次のとおりです。
受験申込者数 226,665人 (216,830人)
受験者数 181,880人 (173,457人)
受験率 80.2% (80.0%)
合格者数 31,520人 (27,639人)
合格率 17.3% (15.9%)
( )内の数値は平成16年度の実績
※合格判定基準
50問中33問以上正解(登録講習修了者 45問中28問以上正解)
宅建の場合、合格率は15%〜20%といったところでしょうか。また、合格点は29点〜36点といったところです。ということは、36点以上取れれば、かなりの確立で合格できるということです。
さて、ご自身の戦略やスケジュールはイメージできましたか?(^^)
次は宅建試験の勉強方法です。
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