宅地建物取引主任者(宅建主任者)についての解説です。ご自身の将来をイメージして勉強にのぞみましょう。少しは継続できるかも。
宅地建物取引主任者試験の概要。彼を知り己を知らば百戦危うからずです。戦略やスケジュールを立てる上で、調べておくことは重要です。
宅地建物取引主任者試験に合格すると、こんな合格証書が届きます。
宅地建物取引主任者試験に合格しても、すぐには主任者登録はできません。そうです。実務経験が2年以上必要なんですね。ない方はどうするか・・・そう、実務講習ってのがあるんですよ。
不動産屋さんに勤務するのもいいですよね。自分で開業するのもいいですよね。私はどちらかというと開業派!でも、その道のりは険しそう・・・・
当ホームページとリンクしてくださっている皆様です。ありがとうございます。一緒に宅建の資格を目指しましょう。
下記に相互リンク用の相互リンク先、相互リンク用のバナー等を置きましたので使ってください。テキストリンク希望ですが、バナーリンクのみでもかまいません。よろしくお願いします。
メールで連絡してくださいね。
■サイト名 宅地建物取引主任者(宅建主任者)への道
■URL
http://takuchitatemono.web.fc2.com/
■紹介文(20文字)
宅地建物主任者の試験を実体験に基づき解説。
本ホームページに掲載されている画像、文章等全ての内容の無断転載、引用を禁止します。
当ホームページはInternet Explorer 6.0で適正に表示されます。Fire Fox等では一部不具合がございます。あらかじめご了承ください。
宅地建物取引主任者への道top > 宅建試験の勉強方法1
私の勉強スケジュールから書いていこうと思います。
どれぐらいの期間が必要だったのかということがお分かりになると思います。
宅建の受験申し込みを平成17年7月14日に行い、その日の翌日に参考書と問題集を買いに行きました。そして、試験が10月16日にありました。(平成17年試験)かかった費用は参考書と問題集で約1万円と受験料7000円(インターネットの申し込みをしたので手数料が少々・・・)。
要するに、時間は3ヶ月、費用は2万円〜3万円もあれば十分な試験であるということです。 早い、安い、簡単の3拍子がそろった試験といえますね。
ただし、あくまでも私は合格点ぎりぎりを狙う勉強方法です。どうしても受からなければならない人、満点や高得点を狙いたい方は別の勉強方法、もしくは通信教育、専門学校で勉強されることをお勧めします。
当然、ぎりぎりのところですから、最悪、運が悪ければ落っこちるということもありえます。私も最後は鉛筆転がして決めていましたから・・・(^^;)
試験勉強の時間ですが、申し込みから試験まで3ヶ月しかありませんでした。専門学校等などでは8ヶ月〜9ヶ月みっちり勉強されています。それに比べると申し込んでから勉強するのでは三分の一ぐらいの時間しかありません。かといって、試験は専門学校で勉強した人たちと一緒に受けるわけですから戦略が必要になります。
あまりにもリスクが大きすぎます。まして、隣の方の回答を覗き見したところで、その方が合格するほどの能力を持っているかどうか全く分かりません!(まぁ、問題集等を見れば問題をやりこんでいるかどうかは分かりますが、かといって、合格するかどうかは分かりませんし・・・)
まぁ、やめたほうがいいでしょう。
う〜ん、意外と有効な手かもしれません。日ごろの行いがものを言うかも・・・・
でも、冗談じゃなくて最後はこれです!宅建試験の場合4択問題です。すなわち1つの問題の中に必ず1つは答えがあり、その確立は25%って言うわけです。適当にやっても25%の確立であたることになります。(まぁ、揺らぎがあるのでそのとおりにはなりませんが・・・)ということは50点満点のうち12点〜13点はおサルさんでも取れるということです。(ただし!マークシートを塗りつぶせるおサルさんに限る!)
練習問題を解いてこれ以下だったら・・・汗
受験勉強に王道なし!・・・・結局、ココに行き着くんですよね。(^^;)でも、ヤミクモにやったところで時間がかかりすぎます。先にも書きましたが準備期間は3ヶ月。完璧は絶対無理です!では、どうするか・・・・・簡単です。宅地建物取引主任者試験とはのページで確認しましたよね。合格点は50問中37点あればほぼ合格確定。74%の正解率を導き出せれば大丈夫ということです。残りの26%は間違ってもいいってことですね。しかも、4択!分からない残り26%のうち適当に答えても、このうち25%は正解するということです。ということは、確率だけで考えると、確実な正解を32問で、残り分からないもの18問のうち運で答えたものが4〜5問正解で合格ということですよね。全体の64%部分を確実に答えられたら大丈夫ということでしょう。64%なら大丈夫そうな気がしませんか?
さて、64%を確実に押さえるためにはどうしたらいいでしょう。
このホームページは「およおぶ」を手直したものです。